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サービス業T社 企画部

観光の思い出をかさばらず持ち帰えってもらいたい…

インバウンド需要に応えた高級感と省スペースを両立したボックス

解決

解決のポイント

  • 「KAMI Lab.ボックス」はアジア観光客が好むデザインとして作られた貼箱

  • 「ピタットボックスタイプ」は平らな状態で持ち運べる組み立て式の箱

  • 贈り物として渡す際にYouTubeを見ながらユーザー自身が簡単に組み立てられる

  • バックヤードでの保管スペースも従来の箱と比較して1/20以下にできた

アジア観光客が好むデザイン性と省スペースを実現したギフトボックスとは

A氏はイメージ通りのギフトボックスを探すためリサーチを続けていきました。そんななかWeb検索で「KAMI Lab.ボックス」の製品ページを見つけ、興味を持ちました。「KAMI Lab.ボックス」は中国向けファンシーペーパーブランド「和紙楽活(KAMI Lab.)」を使用した貼箱です。

「KAMI Lab.ボックスのピタットボックスタイプは組み立て式の貼箱で、平らな状態で持ち運びでき、高級感のある製品だったので期待が高まりました」(A氏)

高級感がありアジアからの観光客に好まれるデザイン、そして組み立て式であること。企画部内で検討した結果、探し求めていたギフトボックスの条件を満たしていると判断し、実際にサンプルを取り寄せることにします。

届いたサンプルを自分たちで試しに組み立ててみたところ、想像よりも簡単な作業であることがわかりました。そこで体験してくれた参加者にプレゼントし、平らな状態で持ち帰ってもらい、贈り物として渡す際に自分自身で組み立ててもらってはどうか、というアイデアが持ち上がります。

「定型サイズ(S/M/L)であれば型代も必要ないため、導入のハードルが低いと感じました。そこで試しに、オリジナルグラス用のギフトボックスとして「KAMI Lab.ボックス ピタットボックスタイプ」を採用してみることにしました」(A氏)

平らな状態で持ち帰ることができれば、帰国後に参加者がご自身でYouTubeの動画を参照しながらギフトボックスを組み立てることができます。このアイデアは、観光客からも非常に好評でした。

観光客に喜ばれただけではなく、組み立て式の貼箱に変えたことによって、バックヤードの保管スペースも従来の箱と比較し1/20以下に縮小することもできました。

T社ではさらに在庫スペースを抑えるため、今後、期間限定の仮設スペースで実施する他の体験コーナーでも「KAMI Lab.ボックス ピタットボックスタイプ」の導入を検討しています。

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