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パッケージプロフェッショナルの証「包装管理士」
注目を集める、包装管理士とは
包装管理士という資格をご存じでしょうか？
包装管理士は、公益社団法人日本包装技術協会（JPI）が認定している資格です。当団体は、2年に1度開催される展示会、TOKYOPACKを主催している事でもお馴染みかもしれません。
包装管理士は包装のプロフェッショナルとして、パッケージを製作する会社だけではなく、パッケージ素材を提供する会社（紙、プラスチック、金属、ガラスメーカー等）、パッケージを使用する会社（化粧品、食品、医薬、家電メーカー等）、及び関係商社の社員などが毎年、取得しています。
実はこの資格、有資格者が増えるにつれて、認知度もどんどん拡がっていき、NHKで特集番組（「プロフェッショナル 仕事の流儀」）が組まれた事もありました。近年、受講希望者が年々増加している、人気の資格です。
当社の営業担当者が、包装管理士の資格を取得するまでの道のり
包装管理士は講座を通じて、パッケージやその素材に関する知識を広く、深く学びます。具体的には紙、プラスチック、ガラス、金属といった素材を始めとし、紙器、段ボール、レトルトパウチ、PETボトル、びん、缶などの形状についても学習します。自社が取り扱う商材以外のパッケージに関する知識を学ぶ事で、包装業界全体の潮流にアンテナを張る事ができるようになるのです。
近年では受講希望者の大幅な増加もあり、本資格の質の向上を目的として、取得難易度が上がっていると言われています。当社の資格取得者は、受験勉強に数ヶ月間を当て、仕事終わりや休みを利用して継続的に学習を続け、見事、合格することができました。
なお、包装専士というより専門性や難易度の高い資格もあります。包装専士にはセミナー等で講義を受け持つ方々も多くいます。
お客様の課題にお応えします
当社グループは包装技術協会に加盟をし、包装管理士の資格を有する営業担当も複数在籍しています。また、当社グループには包装専士の有資格者もおり、紙素材だけでなく、包装全般についてのご相談やご提案に対応できる体制を築き、お客様からのニーズ情報の収集に努めています。
こうしたニーズ情報を元に生まれたパッケージ用紙が、TT-PACKAGEです。
特殊紙の分野で培ってきた紙の製造技術、染色、エンボス、バリア性の付与、偽造防止などを駆使して、お客様のさまざまなニーズにお応えする高付加価値パッケージ用紙です。
特種東海製紙グループはこれからも、お客様に最適で使い勝手のよいパッケージ用紙をご提案、ご提供してまいります。
